SSBB便り

2021.11.22.

フェルケール博物館

  

静岡県清水区にあるフェルケール博物館に行ってきました。
1978年に発足した「清水港湾資料館」が、1991年には「清水港湾博物館」として新たに開館したもので、その愛称が「
フェルケール博物館」ということです。
そしてフェルケールとは、「交通」「交際」を意味するドイツ語です。

先ず、この博物館の入口及び外観がとてもシックで、ハイセンスなのには驚きました。

 

 

いかがでしょうか? 「港湾」らしからぬ? オシャレさと重厚さを感じさせる外観のイメージです。では、早速中に入ってみましょう。通常ですと、入場料は大人一名400円ですが、本日は2階で開催される「企画展示室」が見れないために、1階の常設展示のみに付き、200円でした。

 

 

 

玄関ホールに入るとすぐに、受付があり、そこで入場券を購入します。するとその隣に「缶詰め製造機」があり、その場で好きなもの(腐敗するものはダメ)を入れて、缶詰として持ち帰れるのです。料金は150円とリーズナブルで面白いです。

 

 

 

次は、お土産コーナーです。

 

 

では、本来の展示物の部屋に進んで行きます。最初は【展示室1】「清水港の歴史」です。

ここでは、主に清水港の歴史を紹介していて、清水港に所縁(ゆかり)のある精密な船の模型が興味を引きます。最初に現れるのが戦艦「長門」ですが、次から次と現在も活躍している船の模型など、船マニアには堪らないです。

神奈川丸 日本郵船が1896年、イギリスの造船会社に作らせた6千トン級の船で、インドの綿花を輸入するために使った。

大宝丸 清水港を基地に活躍した西洋型帆船。1880年、清水の回漕業・鈴与の4代目鈴木与平氏が某神社に奉納した絵馬を元に復元したもの

タンカー レオニダス 日本鋼管㈱清水造船所で1953年竣工したタンカーで、総トン数13,559tと当時の清水では最大級だった。船籍はギリシャ。

RO-RO船 フェリーのようにランプを備え、トレーラーなどの車両を自走させて収納できる車両甲板がある貨物船。

 

清水港周辺の空からの様子が分かるジオラマで、フェルケール博物館の位置もよく分かります。

 

 

現在の清水港・新興津ターミナルの模型

  

 

そして、以前、このブログ(2019年8月)でも紹介した、地球深部探査船「ちきゅう」の模型もありました。この船は、現在ここ清水港を母港として活躍しています。

 

 

 

次は【展示室2】「港湾の仕事」です。ここでは、清水波止場での荷役(荷物の積み降ろし)の変遷を紹介しています。

昔の、石炭を運ぶ様子。(等身大の人形)

エキゾチックな顔をした人夫は、結構ハンサム?です

 

 

 

明治時代後半から始まった海外への直輸出が始まり、日本最大の茶輸出港となった清水港の特徴と言える「輸出用茶箱と蘭字(茶箱に貼られていたラベル)」は当館のウリになっているとのことです。

  

 

 

次は【展示室3】「和船」です。駿河湾周辺を航海していた和船の約1/10の模型とその建造方法を紹介しています。展示室1の模型とは違って、かなり大きい模型なので、迫力があります。船に積まれていた船箪笥は実物で、船が事故等で沈没してもその中身は保護されているその構造は凄いです。

 

 

 

以上の他にも、ギャラリーコーナーやジュエリーコーナー、また館外には缶詰記念館、そして、かなり離れますが、別館の水口屋ギャラリーもあります。

なお、トップの写真の看板にもあるように、11/20から約2か月間は当館の2階で企画展「船と海とともに」が開催されています。船の科学館のコレクション;山高五郎の船舶画だそうです。興味のある方は、どうぞ足を運んでみてはいかがでしょうか。

近くには、前回紹介した「次郎長通り商店街」「ちびまる子ちゃんランド」もありますよ。

      フェルケール博物館のH.P

   www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/                

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