SSBB便り
2018.04.18.
ヒヨドリ
ヒヨドリはスズメやムクドリよりも少し大きめの野鳥です。
我が家(富士宮)周辺にはこの時期(3~4月)には毎年必ずやってきます。
それを知ったのは、うちで沢山なった甘夏を野鳥にも少しお裾分けしようと、
樹木にくくり付けた止まり木に甘夏を刺して置いたら、この動画のようにこの鳥が真っ先に来てついばんでいるのです。大好物のようです。食べっぷりのいいこと。
今回、初めて動画をUPしてみました。
Wikipediaによると、その形態の説明には、
1.全長は約27.5 cmで、翼開長は約40 cm
2.尾は長めで、尾長10.9-12.5 cm
3.くちばしは黒くて先がとんがっている。雌雄同色。
4.頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが、頬に褐色の部分があり、よく目立つ。
5.頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く、冠羽となっている。翼や尾羽は灰褐色をしている。
まさしく、その通りです。この動画でよ~く分かりますよね。
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説があるとのこと。
果実や花の蜜を好んで食べるが、繁殖期(5~9月)には果実に加え昆虫類も多く捕食する。
さて、少し前の冬が厳しかったせいか、我が家の今年の甘夏の生育は例年と違い、実の「数」も「出来」もたいそう貧弱です。なので、今年は大したお裾分けが出来なくて残念です。
いつもならこの木に沢山なるんですが、今年はまばらな状態の甘夏です
ヒヨドリ君(さん?)、こんな甘夏で ごめんね
今回の動画はいかがでしたか? 静止画と違って随分インパクトがありますね。
また何かの機会に興味ある動画をUPしたいと思います。
【S.H】