SSBB便り
2018.08.20.
富士宮の環境対策看板
静岡県富士宮市の或る地域には最近見慣れないデザインの看板が建ち始めました。
その地域とは、市北部にある名所「白糸の滝」辺りから北側の山梨県との県境辺りまでの地域です。
まず、白糸の滝周辺のコンビニの看板がこれです。
見慣れたファミマの看板ですが、なんとなく色合いがいつものと違う感じです。
そして、お店の外装もいつも見るもっとくっきりとした色合いでなく、何かのフィルターがかかった感じです。
ここから北に向かい、国道139号の朝霧高原辺りには・・・
セブンの看板のロゴは全く色がありません。勿論、お店自体もそうです。
ファミマ以上に色がありません。
更に国道139号を北上すると、またまたファミマの登場です。
目立たないようで「おやっ?」目立ちます
結構繁盛している雰囲気です
富士宮市では平成24年に「富士宮市屋外広告物条例」が施行されて、市内の地域によって屋外の看板などの大きさやデザインが規制されています。
つまり、自然環境にそぐわない看板は建てちゃダメってことです。
そういう訳でコンビニの看板もこんな色合いにさせられてしまったようです。
富士宮だけでなく、栃木県の観光地・日光や那須高原ではコンビニに関わらず、随分早い時期からこのテの看板が多く見受けられます。やっと富士宮もそんな状況になってきたのだなあ、という感じです。
勿論、コンビニだけでなく、こんな施設の看板も似たような色合いになっています。
最後に、チョット臭いそうな写真で申し訳ありませんが、これも朝霧高原地区です。
さて、皆様のお近くの地域はいかがでしょうか? ひょっとして、さらに違う雰囲気の看板があるかもしれませんね。
By【S.H】