SSBB便り
2016.04.05
二つのスマート I C
先月、静岡県内の東名高速に二つのスマートICがオープンしました。
◎3/12には大井川焼津藤枝スマートIC
◎3/19には愛鷹(あしたか)スマートIC
通常、スマートICというと、富士川SAや遠州豊田PAのように、サービスエリアやパーキングエリアを利用して造られることが多いのですが、『大井川焼津藤枝』はSAでもPAでもなく、本線から直接出入りするスマートICなのです。
本線直接のスマートICは東名高速では初めてとのこと。
そのスマートICを案内する標識がこれです。
先ず、焼津の国道150号に付けられた『大井川・・・』の標識。この先右折です。
反対方面からの標識。この先左折です。
そして、沼津の愛鷹スマートIC
反対方面からの標識
撮影時はこの国道1号沿いに延々と植えてある桜並木が満開で、その桜で標識が霞んで見えたような気がしました。
同じ時期に静岡県内に二つものスマートICが出来るとは、高速を利用するドライバーには嬉しいことに違いありません。
しかし、その名称『愛鷹』はいいですが、『大井川焼津藤枝』はいただけないと思いませんか?
地元の関係者たちの要望を全部取り入れた結果、こうなったと推察しますが、利用者としてはその名称が覚えにくいことこの上ない。利用者無視と言われても仕方ないです。今からでも変えて欲しいくらいです。
でも、まあ便利になったことは事実で、いいことです。機会を見つけて利用しましょう。
このスマートICの位置関係やもう少し詳しい内容は・・・
travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20160125_740516.html
【S.H】