SSBB便り
2016.01.07.
謹賀新年 '16
明けましておめでとうございます。
今年は全国的に天候に恵まれ、みなさま方は穏やかなお正月を迎えられたことと思います。
さて、この暖冬は記録的な気候とのことで、私の住む静岡県富士宮市でも例外でなく、一部地域ではもう梅が満開に近い状況で、
暖かいにもほどがあるっ!
・・・で、もう、『びっくりポン!』です。
ここは富士宮市内房(うつぶさ)地区(旧;芝川町)です。
白梅だけでなく、もちろん、すぐ近くの紅梅だって・・・
つい先日、早咲きで有名な熱海梅園を確認しましたが、ちらほら咲いてはいましたがこれほどではなかったです。だから・・・これって、凄いです。
それともうひとつ、この紅梅のすぐそばに咲いていた、晩冬(小寒~立春の前日)の季語にもなっている「蝋梅(ローバイ」も見事でした。
こんなに春本番を思わせる木々ですが、ここ日本三大急流のひとつ『富士川』の支流『稲瀬川』(富士川まで約4km)の周辺の寒々しい様子はまだまだ春は遠い感じのする景色だったのが対象的でした。
稲瀬川の下流(富士川方面)を臨む
稲瀬川の上流を臨む
いずれにしても、寒がりの私にとっては【暖冬】は大歓迎。
準備万端で臨んだタッドレスタイヤが活躍できなかった昨年同様、今年も活躍しなくてもよいことを願っています。
ということで、今年も㈱ユースク及びこの『SSBB便り』をよろしくお願いいたします。
by【S.H】
2015.12.05.
五郎丸
ラグビーが急に脚光を浴び、それと共に五郎丸選手がにわかに有名に。
そんな折、11月某日、その五郎丸選手が所属するチーム【ヤマハ発動機ジュビロ】の本拠地、磐田市に行ってきました。で、市役所を覗くと・・・
ここが磐田市役所の正面です。6階建ての立派な庁舎ですが、これだけでは手狭なのでしょう、この庁舎の裏には別館もあります。
市役所の正面玄関を入り、左方の通路を進むと・・・
ガラスケースの中の展示スペースには【ヤマハ発動機ジュビロ】に関するPRボードが所狭しと展示してあるのが目に入りました。
おお~!『五郎丸選手』が・・・
五郎丸選手の足元にあるサインボール
・・・どこに『五郎丸』と書いてあるのかよく解らなかったのが残念!
チームの全選手の顔写真のリストも掲示してあります。
最下段の右側に『五郎丸選手』・・・名前は『歩』っていうんですね。
ここでびっくりポン。五郎丸選手は体重が100kgもあったなんて・・・
今までそんな風には見えなかったなあ。
ところで、ラグビーのルールをあまり知らない人のために、こんなパネルも。
今後の試合日程が入ったPRポスター
上のポスターでは、日程が分かりずらいので、別の掲示物で紹介します。
現時点では、11/21と11/28は終わっています。
その結果は・・・11/21の豊田自動織機シャトルズ戦は43-0で快勝
11/28のNECグリーンロケッツ戦は39-19でこれも快勝
という具合に、ジュビロは断然強~い! これは五郎丸選手だけの強さじゃない。
先日、サッカーのジュビロ磐田はJ-2からJ-1に返り咲いて、サッカーでも盛り上がっている磐田です。
こんな地方の弱小都市(失礼)ながら、磐田は凄いっ!。
ヤマハ発動機ジュビロのH.Pは・・・ rugby.yamaha-motor.co.jp/
【S.H】
2015.11.08.
圏央道開通
10月31日 圏央道が開通しました。
圏央道は正式名称が『首都圏中央連絡自動車道』と言い、都心から約40~60kmの位置に造られている自動車専用(高速)道路で、総延長約300kmのうち、今回の開通で約230kmが開通したとのことです。
今回の開通は埼玉県にある桶川北本(おけがわきたもと)IC~白岡菖蒲ICの10km強の区間ですが、このわず10kmが開通したことで、東名や中央道と関越道・東北道がつながったので、私のように静岡に住んでいる者が東北方面に行く(又はその逆)には首都高速に入らなくても圏央道を利用することで、大変便利(時間短縮)になりました。
11月3日に国道4号線(新4号国道)と交差する、五霞(ごか)IC(茨城県)~八王子JCT(東京都)を利用したので、その模様を紹介致します。
国道4号線から高速に入るところです。天候にも恵まれ、最高のドライブ日和でした。
そして、料金所です。
そして、本線です。やはり、出来たばかりの道路はきれいで気持ちがいいです。
少し走ると、片側1車線の区間があり、ちょっと不満です。
しかし、もう少しで東北道と交差する『久喜白岡JCT』近くまで来ると、また2車線に・・・一安心です。
一部片側1車線の区間があるためか、制限速度が80キロの電光標識がついていましたが、残念ながら、写真はうまく撮れませんでした。
しかし、『80』ではなく、『100』の標識の撮影に成功。これにはちょっとびっくり。
なぜって?・・・一般的に法定速度でいい場合には『100』って出す必要がないわけで、普通他の高速ではこの『100』はあまり見かけません。
前後に『80』の区間があれば、どこからそれが解除されて、法定速度の『100』になったのかがドライバーに判ることは親切でとてもいいことです。
途中の開通区間に食事や給油もできる『菖蒲(しょうぶ)PA』もオープンしたので、利用者にはとても便利になりました。
みなさまも、何かの機会に是非ご利用されることをお勧めします。
ところで、今回は五霞ICから乗って、中央道の河口湖ICまで利用したのですが、休日割引になっていたにも関わらず、4000円はちょっと(いや、うんと)高く感じます。せめてその半額くらいだといいんですが・・・。みなさまはいかが感じられることでしょうか?
この開通情報のさらに詳しい情報はNEXCOのH.Pもご覧ください。
www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0929/
【S.H】
2015.10.04.
富士マウンテンラリー
現役のクラシックカーが富士山の周囲の一般道でラリーを繰り広げたのです。
コース途中のチェックポイント、静岡県富士宮市にあるJA富士宮のファーマーズマーケット「う宮~な」でその雄姿を捉えました。
ここがそのチェックポイント(会場)です。
9月12日(土)と13日(日)の2日間、富士山の周囲の山梨・神奈川・静岡の3県に亘る約500kmのコースでこのラリーが行われたのです。
参加できる車両は1969年までに製造されたもので、公道を走れるナンバーが付いている車だということで、約30台のクラシックカーが参加したようです。
次から次にこのチェックポイントに入って来る車を紹介しましょう。
これは凄い! 珍しい! BUGATTI(ブガッティ)T35A
わぉ~!!後姿もかっこいい。 あとで判ったことですが、この車が1日目も2日目も第1位だったのです。
そして、次から次にここに入って来る車をワクワクしながら撮影しました。
スタンゲリーニ
オースチンヒーレー
MG Nタイプ マグネッテ
アストンマーチン
フィアット バリラ
ジャガー S100
MG TC
ジャーウ タラスキ
全体的に関東地区のナンバーが多い中で、この車は「京都」ナンバーでした。
バンディーニ
GM シボレー ベルエア
パンハード ダイナ
これ「浜松」ナンバー(数少ない地元)です。
フィアット バリラ
トライアンフ
ポルシェ
まだまだあるんです。写真と車名を合わせるのが大変!
MG TD
モーガン
ダットサン ロードスター
ホンダ SM800
これは、マツダのコスモスポーツ(ロータリーエンジン)で、なかなかカッコいいです。
そして、1969年製ということなので、参加資格ギリギリのものです。
つまり、今大会では一番若い車ということです。
そう言えば、このイベントの取材で地元のテレビ局も来ていました。
カメラマンはそのカメラの重さと自分の体の重さ(失礼!)に耐えながら、長時間に亘り会場のあちこちを走り回りながら撮影していました。ご苦労さんです。
カメラに書いてある『SDT』は静岡第一テレビ(日本テレビ系列)のようです。
残念ながら、その日の夕方~夜のテレビのニュースは見逃してしまいました。
当地(富士宮市)は地方都市にも拘わらず、富士山があるせいか、何かとイベントが多いように感じます。また珍しいイベントがあれば紹介させてもらいます。
なお、このイベントの公式H.Pは次の通りです。
www.fujimountainrally.com/2015/index.html
【S.H】
2015.09.01.
鉄道模型
大人になってもこの趣味は忘れられない
先日(8/30)、静岡県富士宮市 芝川図書館で鉄道模型の展示・走行会が行われたので、見てきました。(若い頃に少しやっていたので・・・興味あります)
会場の芝川会館は旧・芝川町役場です。
この中に市立芝川図書館と市役所の芝川支所が入っています。
早速中に入っていくと、ポスターが・・・
会場は3階ですが、エレベーターはなし。
健康にはGOODです。
鉄道模型を知っている人ならすぐ解かる
HOゲージです。
この部屋(会議室)を目いっぱいに使い、ぐるっと一周したレールです。
ちびちゃんを連れた親子連れのお客さんが目につきます。
かつて東海道線を走っていた懐かしい電車
現在よく見かけるコンテナ専用の貨物列車
上り・下りの列車がすれ違う様子を見るのは走行列車を鑑賞する醍醐味です。
今回特に感心した駅前の風景でのこのバス。
この周辺や静岡県東部を走っている富士急静岡バスの路線バス。よく出来ているなあ。
廊下を隔てたこちらの部屋(会議室)には
Nゲージだけの鉄道模型で、新幹線もある。
やはり、子供たちには新幹線が人気。すぐ間近にせまり、もう少しで触っちゃいそう。
周りにいる大人や展示関係者はヒヤヒヤ。
こちらは所狭しと並べられたレイアウトと列車たち
一部分だけこんなジオラマがありました。これがあると列車がぐんと引き立ちますが、今回はジオラマが少なかったのは残念でした。
ところで、この会場の芝川図書館にこんなキャッチフレーズがあるのを初めて知りました。
『鉄道が見える図書館』だって!
この前を通過するJR身延線の列車時刻表もあるんです。
・・・で、時計を見たら、あと5分で電車が来る。
ということで、本を見ながら列車を見ることにしたら、ちゃ~んと(当たり前か)来ました。
ガラス窓のすぐ前を列車が通過していくんです。
この鉄道模型の展示・走行会は年に1回か2回開催されているそうです。
主催者は沼津や三島方面からも来ているこの地域の同好会的な趣味のサークルの人たちです。
こんな片田舎の町に、親子連れの大勢の人たちに楽しみを与えてくれるのはとてもいいことです。今後も皆様のご活躍を期待します。
また、『鉄道が見える図書館』は田舎にしては蔵書がふんだんにあります。
特に現在は、特設の「鉄道コーナー」の書籍が目をひきました。
機会があれば、皆さまも是非どうぞ。
【S.H】