SSBB便り
2016.11.06.
ラジオエフ
皆様はラジオを聴きますか?
そして、静岡県の富士市、富士宮市地区で聴けるFM放送『ラジオエフ』88.4MHはご存知でしょうか?
この狭い地域でしか受信出来ないので、静岡県内の方々でさえその存在を知る人があまり多くありません。
しかし、11/3、ラジオエフの開局11年の記念日にインターネットを利用して国内(あっ!国外でもOK)どこでもパソコンやスマホで放送を聴けることになったのです。ラジオエフのホームページの『インターネットで放送を聴く』のバナーをクリックすれば簡単に聞けるのです。
ラジオエフのホームページは⇒⇒⇒ www.radio-f.jp/web/index.html
但し、午前9時前と、午後9時以降は東京のJ-WAVEの番組を放送をしていて、この時間帯はインターネットでは聞けません。自主制作の午前9~午後9時まで聴けます。
さて、その番組の中で毎週火・水曜日のAM11:00~11:30に『 f エリアで会いましょう』という公開放送があります。
富士市、富士宮市の各所に美人キャスターと美人ドラオバーのコンビがハデハデの中継車で訪れ簡易ブースを作り、ご当地のゲストと共にライブ放送をする趣向です。
先日(11/2)、富士宮市のJA富士宮・杉田支所にそのハデハデがやってきました。
JAの建物の正面と側面(駐車場側)です。
敷地内には・・・流石、JAです。コイン精米機もあります。
そして、これがハデハデ・ケバケバの中継車です。なんと表現したらいいか・・・。
噂の(?)美人キャスターと美人ドライバー(兼、エンジニア)です。
当日は、うす曇りでチョット肌寒い天気の中、お姐さん方はしっかり防寒対策をしてのお仕事ぶりでした。
当日のゲスト・JAの方が銀杏栽培に関する興味深いお話をしてくれたり、JAの優しいおねえさんがライブを見に来てくれたギャラリー全員に温かい緑茶を振舞ってくれたりと、なかなか楽しい時間を過ごせました。
このコンビは次回(11/16)富士宮市の商店会が主催する『十六市(じゅうろくいち)』にやって来るとのこと。JR身延線・富士宮駅の近くにブースを設けるらしいです。
来るのはなかなか難しい方は、まず、放送を聴いてみるのをお勧めします。
聡明で品格のあるキャスターのVoiceは聞きごたえがあるはずですから。
今回、FM局がラジオではなくインターネットで聴けることを知った訳ですが、全国のFM局を簡単に聞けるサイトを見つけました。ここで、各地の局を聴いてみるのもチョット面白いですよ。
全国のFM局のサイト⇒⇒⇒ www.jcbasimul.com/
テレビ派の人も、たまにはラジオを聴いてみると、新しい発見があるはず。
そして、新鮮な情報源として活用してみてくださいね。
【S.H】
2016.10.21.
大石寺(たいせきじ)
静岡県富士宮市にある『大石寺』はご存知ですか?
実は私の自宅から2Kmほどの所に大石寺があるのですが・・・
その入り口に、工場か?倉庫か?のような大きな建物がいつの間にか建っていました。
国道469号沿いのこの白い巨大な建物です。
建物の横側からみたところです。
正面に回ってみましょう。オフィスビルなら10階建てに相当する高さです。
なになに??? 大きい文字で何か書いてあります。
このように、平成33年が日蓮大聖人の生誕800年に当たる年なので、それに合わせて入口の『三門』の改修工事をしているのですが、その工事をするために、『三門』をこの巨大な建物ですっぽりと覆ってしまったのです。つまり、この建物は仮設の覆いの建物なのです。
説明書きによると、改修工事は平成32年12月31日となっていたので、生誕800年の前の年には完成させるようです。
この写真は『三門』で、上の写真の巨大な仮設の建物の中に入っているのです。
そういう訳で、現在『三門』を通ったり、中を覗いたりすることは出来ませんが、その周囲は自由に見学することは問題ありません。
なので、ちょっと周囲を歩いてみると・・・これは『三門』の裏側の『三門』に平行した通りです。
そして、『三門』を背にして歩く境内中央を南北に貫く『中参道』です。これを進んでいくと、本殿のような『三影堂』があります。
どうです。どちらもなかなか風情のある、歴史を感じる素敵な場所です。
ところで、入り口付近の境内の案内板を見ると、『三門』の大改修工事の他に現在、『五重塔』の改修工事も行われているとのこと。
では、そちらの方も拝見しようと・・・歩くは歩くは・・・かなりの距離でした。
途中の杉(桧だったか?)林はよく手入れされていて、とてもきれいです。
あっ! 何か見えてきました。
これが『五重塔』の改修工事中の様子です。とても大きくて、凄いです。こんなところで、こんな大きな工事をしているんですねえ。
こちらの方は今年の12月31日が完成予定のようです。
この仮設足場(覆い)の中の『五重塔』は・・・こんなです。
こんな山奥にこんな立派な『五重塔』があったなんて、知りませんでした。
今年中に完成するようなので、完成したらすぐにでも見に行きたいと思っています。
今回は、我が家の割と近い所で、こんなに凄い工事をしているのをあまり気が付かずにいたことを恥じると共に、早く無事完成して、我々の目を楽しませてくれることを願っています。
工事前の写真はウィキペディアからの転載ですが、他は全て自分の足で歩き回り撮影したものですが、とにかく広大な境内につき、撮影のために歩き回った結果、足がガクガクでした。(情けないですトホホ)
工事は別として、境内・中参道の枝垂桜とお寺南側の駐車場のソメイヨシノは圧巻です。
その季節に是非お越しください。
なお、大石寺についての解説は・・・大石寺のホームページか次のウィキペディアがいいでしょう。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E5%AF%BA
【S.H】
2016.09.15.
メガネのようで、メガネでない・・・
年を重ねてくると、遠くても近くてもだんだん目が見えなくなってきて、色々なものを見るのに大変苦労します。
なので、我々シニア世代の多くはパソコンのホームページの大きさは標準でなく、120%とか150%に設定したり、ケータイの文字は「大」とか「特大」に設定していますよね。
しかし、どうにもならないのが印刷物や細かい部品。設定しようがありません。特に何かの説明書を読んだりするのには虫眼鏡(天眼鏡)は必需品です。
ところが、細かい部品をいじったりする場合は、虫眼鏡だと片手がふさがっているので、片手では部品をいじるのに大変苦労するわけです。
そこで、つい最近、こんなもの【HAZUKI】ハズキルーペを手に入れました。
最近、何かと話題の多い石坂浩二さんが、テレビのCMでこの商品のコマーシャルをしているので商品名をご存じの方も多いかと思いますが、製品の良さはテレビではあまり伝わってこないような気もしていました。
ところが、ある大手家電品ショップでこの商品が置いてあったので、手に取って実際かけてみると、その良さがとても分かりました。虫眼鏡に比べたら、その視野の広さは圧倒的に大きいし、印刷物の文字は少し大きくなる(1.6倍)だけですが、その鮮明さは予想以上で、感動ものでした。
これがその実際の写真です。
これは見ての通り、新聞記事ですが、実によく見えます。
この良さの他に、レンズもフレームも柔らかくて丈夫な樹脂で出来ているので、間違って足やお尻でつぶしても壊れないらしいのです。(もったいなくて実験していません(笑)
ただし、最大の難点がひとつ。。。値段が高いのです。
定価 ¥10,980(税込み・送料別) 個人差はあるでしょうが、私にとっては大分高い買い物です。
大分悩みましたが、とあるカードのポイントがほぼこの位溜まっていて、それで買えることが分かったので、思い切って購入しました。
使い心地、使い勝手、どちらも満足しています。
決してメーカーの回し者ではありませんが、久しぶりに良いものに巡り合ったことを伝えたかっただけです。
メーカーのホームページ
www.agport.co.jp/hazuki/hazukiloupe.html
※実際に購入する場合はamazonや楽天などのネット通販だと新品で20%引き位で買えます。
【S.H】
2016.08.07.
今年のミニトマト
今年はミニトマトの成長ぶりが凄くてびっくりしています。
我が家のミニミニ家庭菜園に毎年ミニトマトの苗を春に植えて、この時期に毎日その実を採るのを楽しみにしているのです。
さて、どの位の成長ぶりかというと・・・
上の写真だけではイマイチよく分かりませんので、モデルの登場です。
(モデルといっても、恥ずかしくも私が本邦初出演(?)です)
だいたい分かって頂けたと思いますが、(中肉中背の)男性が手を目いっぱい伸ばしても更に30cm以上上に育っています。隣のマキの垣根を追い越す勢いです。過去10年毎年ここにミニトマトを植えていますが今迄こんなに大きくなったことはありません。
今迄、菜園に苗を植え付ける前には、一応土を耕して畝を作るだけで、特に何もするわけでなく、少し大きくなった時に苗が風雨で倒れないように苗のすぐそばに支柱を立てること位でした。
しかし、今年は土を耕す時点で、苦土石灰(くどせっかい)と化成肥料(チッソ、リン酸、カリ混合)を十分に入れ込んだのと、次の写真で分かるように、畝の部分にはマルチシート(黒いビニールシート)をかぶせたのです。(肥料やシートは全てホームセンターで購)
なお、苗は全部で6本植えました。
そんなこんなの手間を掛けたせいか、今年は例年になく大きく成長したのだと思います。これから先、どこまで伸びていくのでしょう? でも、伸び過ぎは困りものです。実の収穫に困ります。
この写真の撮影は約1週間前で、その時点では数えるくらいしか収穫出来ませんでしたが、現在ではこんな美味しそうなミニトマトの実が毎日収穫出来て、我が家の食卓を賑わしているところです。
結論。野菜や果物はそれが植わっている土が重要だということをしみじみ知らされました。
土作りや畝を覆うシート・・・来年も頑張ろうっと!
by【S.H】
2016.07.07.
猛暑対策の助っ人
梅雨はまだ明けませんが、太陽が少しでも顔を出したら、その時はもう夏本番です。
特に我が家は東側の窓からの朝日が強烈です。その対策として、遮光ネットの効果は絶大です。今回は、それを紹介します。
ホームセンターで購入した、黒い遮光ネットを竹竿に取り付けて、窓やガラス戸の外側の軒天井から吊るすという、とても単純な構造です。
遮光ネットを吊るす前の状況で、朝日がガンガン当たっている和室の外壁です。遮光ネットがない時は、朝日の暑さでとても寝ていられないくらいです。
ここに『巨大のれん』のような遮光ネットを吊り下げるわけです。
このように、『巨大のれん』の両端のロープで、遮光ネットの上げ下げが簡単にできます。風が強い時や、曇天の日にはロープを緩めてネットを下まで降ろせます。
軒天井のロープを掛ける部分のパーツは木材と竹を組み合わせて自作したものですが、かなり高い所なので、それを軒天井(内側に桟木があるところを狙って)に取り付けるのが一苦労でした。
こちらはリビングの外側で、ベランダにもなっており、洗濯物を干したりするために、ほぼ毎日使っているスペースです。
左側の「窓」の部分と右側の「ガラス戸」の部分それぞれに遮光ネットを取り付けました。
右側のガラス戸の部分からは、室内のリビングと外のベランダを行き来できるように遮光カーテンの下端はフワフワとフリーになっていて、のれんを手で払いのけるようにしながら出入りするのです。
遮光カーテンの上部の造りはいたって単純で、軒天からぶら下げたロープに竹竿を引っ掛けるだけです。
最初に見てもらった和室の部分とは違い、こちらはロープで上げ下げは出来ず、下げたいときは椅子に乗って竹竿を降ろすのです。チョット面倒かも・・・。
遮光ネットはホームセンターでかなり安く手に入ります。幅は2mで決まっていますが、ロール状のものを10センチ単位で必要な分だけ買えるので、とてもリーズナブルで便利です。
ネットの種類には遮光率が概ね90%、75%、60%のものがあり、我が家のものは60%のものを使いました。
値段は遮光率が高いほど高く、低いほど安くなっています。
ネットの拡大写真です。
こんな感じで外側が透けて見えます。
遮光ネットの効果がよく分かるように、ネットを半分降ろした状態です。
いかがでしたでしょうか? 実はこの遮光カーテンは2年前から使っており、シーズンオフには物置にしまってあります。毎年、今頃取り付けていますが、ネット自体はほとんど傷んでないので、まだまだ何年も使えそうです。
また、ネット通販で見たところ、周りに縁が付いてハトメもある丈夫そうなものも結構安く買えるので、もし今のものが壊れたら、今度はそんな補強の廻り縁の付いたものを使ってみようかと思っています。
ネット通販「楽天」の遮光ネットのページです。
search.rakuten.co.jp/search/mall/%E9%81%AE%E5%85%89%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/
説明するまでもありませんが、陽射しが和らぐことは、エアコンのスイッチを入れる頻度が少なくなったり、エアコンが作動中でもその負担が軽くなり、電気代が安くなること間違いなしです。そのビフォア・アフターの数値の比較表がないのが残念ですが、省エネ対策としてAクラスであることは保証します。
こんないい方法を使わない「テ」はないですよ。
我が家は朝日対策でしたが、西日対策にも絶大な効果が期待できます。
是非とも、お試しあれ!!!
【S.H】