SSBB便り
2015.03.08.
静清バイパス 開通!
静岡県内の国道1号・静清(せいしん)バイパスが先日の3月1日に開通しました。
勿論、平成9年3月に、暫定2車線では全線開通していたわけですが、その後
順次4車線化を進め、今回開通した『鳥坂IC~千代田上土(ちよだあげつち)IC』の区間により、終点側「丸子トンネル」を残し、バイパス全体の約90%が4車線になりました。
ここからが今回開通した鳥坂ICから西側(浜松方面)です。少し前までは片側1車線の対面通行でしたが、現在は片側2車線で、とても走りやすいです。
気持ちよく、スイスイ走れます・・・こんな日を待っていました。
この先300mで今回の開通区間・鳥坂IC~千代田上土(ちよだあげつち)ICが終わるところです。
はい、ここまでです。道路の表面の色が変わるのがハッキリ判ります。
手前が舗装したばかりで黒っぽくて、その先は大分前に舗装したところで、白っぽいです。
平成9年に開通した時には、平和IC~昭府(しょうぶ)ICが交差する一般道と平面交差の為、この前後がいつもかなり渋滞して、テレビやラジオの交通情報ではこの区間が渋滞の名所として、有名になりました。
その後、この区間が高架になったことで渋滞が解消されましたが、今度は他の区間で片側2車線から1車線になるところが必ず渋滞して新たな渋滞の名所となってきたのです。
しかし、今回の開通でバイパスのほとんどが4車線になったわけで、ドライバーにとっては嬉しい限りです。
特に、私のように静岡県東部から来る者にとっては静岡市内の殆どの場所に渋滞なしでバイパスを利用できるのです。
ほんとによかったです。嬉しいです。
バイパスの残り約10%の部分は平成30年度開通とのことですが、30年度のなるべく早いうちに完成して欲しいものです。
国土交通省『しずこく』(静岡国道事務所の略称)、頑張れ~!!!」
【S.H】
2015.02.08.
豪華客船 飛鳥Ⅱ
生まれて初めて、豪華客船に乗船してきました。
それも、国内最大の豪華客船『飛鳥Ⅱ』です。
「乗船」とは言っても、昨年12月下旬に静岡の清水港に寄港した同船の「見学ツアー」に運よく抽選で当選したことで叶ったもので、残念ながら本当の船旅ではないのです。しかし、船内の雰囲気はたっぷり味わってきたので、その一部を紹介します。
飛鳥Ⅱの全景です。(船内にあった写真で申し訳ない・・・)
埠頭のターミナルビル待合室からの飛鳥Ⅱと富士山
船内に入って、案内役の女性乗組員の案内ですぐにエレベーターホールに行き、上の階へと移動。豪華です。
先ず、お洒落な衣服のショップが目に飛び込んできました。さすが、センスがいいですね。
次は、コーヒーショップ
麻雀、将棋、囲碁などが出来る『プレイルーム』
葉巻をゆっくり楽しめる部屋『シガールーム』
イベントホール『GALAXY』 今晩のプログラムは『堺正章ショー』とのことでした。
フィットネスセンター(スポーツジム)
映画館 昼と夜の2回上映のようです。
Cruise Milestone クルーズ マイルストーン と言うプレートが通路の壁に掲げられていました。この船で旅行した日数が
1,000泊以上の人と2,000泊以上した人の名前が彫り込んであるのです。すご~い。
こちらは1,000泊以上の人 28名が名を連ねています。
こちらは2,000泊以上の人 よく読んでみると、「Etsuko Kosaka」 2009年7月 と記入してありますが、「コサカ」さんって一体どんな方なのでしょうか?
ここは最上階の展望ラウンジで、好きなものを飲みながら、外の景色をじっくり眺めることができる最高の場所です。
レストラン『Lido Garden』 朝食やランチをセルフサービスでいただくカジュアルレストラン
展望ラウンジの外側にある屋外の展望デッキ こんな位置からの清水港は初めて。すごいなあ!
最上階の中央にある屋外プール 基本的にはそこの海水を使用しているとのことで、この水は清水港のもので、水質は問題ないとのこと。でも、この12月の寒さの中では誰も利用する人はいませんよ。
船が赤道を通過する時には、みんなで船長をこのプールに投げ込む儀式があるとのこと。
他にも豪華吹き抜けエントランスホールやらダンスホール等々もまだまだ紹介しきれないほどの写真がありますが、今回はこのくらいにしておきます。
そして、説明もかなりのボリュームになるので、詳しい紹介はWikipediaに委ねたいと思います。
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5II
次回は見学ではなく、本当のツアーに参加してみたいものです。
by 【S.H】
2015.01.04.
謹賀新年
**新年明けまして おめでとうございます**
今年のお正月三が日は素晴らしい天気に恵まれました。
お蔭様で、静岡県富士宮市の我が家から望む富士山は3日とも素晴らしいものでした。
元旦(午前9時頃)
2日(午前10時頃)
3日(午前10時頃)
特に3日は朝から一日中晴天で、雲一つない青空に富士山らしい『富士山』がその気高い風貌を保っていました。
ちょっと寒いのはつらいけど、豪雪地帯で辛い思いをしている人たちのことを考えれば「これでよし!」とせねばならないでしょう。
このブログのウォッチャーの皆さまにとり、よい年になりますよう祈っております。そして、今年も地下調整池SSBB(シンシンブロック)及びこのブログのご声援を、よろしくお願い致します。
【S.H】
2014.12.07.
代官屋敷 黒田邸
静岡県内にこんなところがあったのです。
菊川市にある、歴史ある屋敷の代官屋敷黒田邸で、
長屋門と母屋が国の重要文化財に指定されているのです。
入口の全景です。中央に長屋門が見えます。
この案内看板で黒田邸の全体が分かります。
先ずは立派な長屋門です。
そして、母屋。ここは住まいでプライベート空間につき、立ち入り禁止でした。
こちらは、菊川市が運営している『資料館』
訪れた日は生憎定休日で入れませんでした。
ここからは、黒田邸の周囲に造られたお濠(ほり)ですが、
現存する代官屋敷は数あれど、現存するお濠は大変少なく貴重です。
先ずは、東側のお濠から・・・
次は北側です。
北側のお濠に面した通りには菊川市がつけた立派な看板も。
お濠にはこんな生き物も・・・
立派なアオサギです。じ~っとしていますが、置物ではありません。ちゃんと生きている鳥でした。
亀が泳いでいました。
青くてきれいなカワセミのような鳥も飛び立つところをみましたが、生憎、写真はとれませんでした。残念!
次は西側のお濠です。
いかがでしょうか?こんなところに、こんな立派なものがちゃんと保存されていたなんて
とても素晴らしいことだと思います。
生憎、資料館が定休日だったこともあり、もう少し解説が欲しかったことが心残りでした。
そんな私の為、及びこの記事をご覧頂いた方々に、さらにネットで詳しい説明WikipediaとYouTubeがありました。
Wikipediaはこちら
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AE%B6%E4%BB%A3%E5%AE%98%E5%B1%8B%E6%95%B7
菊川市のH.P(現地の地図が入っています)
http://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/shakaikyouiku/kurodake_2.html
YouTubeはこちら(1分40秒位です)
https://www.youtube.com/watch?v=ApbNr9CjH0w
【 S.H 】
2014.11.06.
東京の『道の駅』
『道の駅』は自動車を利用する人たちによって今や絶大な人気スポットになっています。
去る10月10日の第42回道の駅登録で、新しい道の駅がさらに10カ所追加となり(この内の多くは来年3月オープン)、全国でなんと1,040駅となるとのことです。
平成22年度には917カ所だったものが、この4年間で120カ所以上も増えたわけです。
ウ~ン・・・すごい勢いだ!!!
しかし、東京都には道の駅が1カ所しかありません。言い方を変えれば、1カ所あったんです。(ちなみに、神奈川県には2個所です)
そんな東京都内唯一の道の駅「八王子滝山」に寄ってきました。
八王子郊外の国道16号から入った都道169号(新滝山街道)沿いにある道の駅に入ると・・・
駐車場はけっこう広いです。
郵便ポストがあるのは便利
周辺の観光案内板・・・とても解かり易いものです。
駐車場には憧れのキャンピングカーが何台も停まっています。多分、ここで宿泊でしょう。
さて、建物(お店)にも入ってみましょう。
店内に入ると正面には休憩所のテーブルや子供のためのキッズスペースがあり・・・
いろいろな商品の売り場として、先ず生鮮食品売り場が大きな面積を占めています。
レタス、安いです! アケビとは珍しい!
続いて隣は加工品売り場
さらに、その隣にはお菓子売り場
一番奥にはセルフサービス式のスナックコーナーで軽食がとれます。
他にも紹介したい所として、トイレがきれいだったけど、写真は撮り忘れてしまいました。
そこをお掃除していた人は髪をきりりと結んだ粋なおねえさんで、「さすが東京なんだなあ」という印象でしたよ。
どうでしょうか? まだここに行ったことのない方は行きたくなったでしょうか?
都内唯一の『道の駅』・・・訪問する価値は、大いにあると思います。
【 S.H 】