SSBB便り
2017.09.11.
共水うなぎ
【共水うなぎ】ってチョット聞きなれないうなぎですが『きょうすい』と読みます。
静岡県内では【うなぎ】と言えば、浜松、吉田、三島が有名ですが、その三島で『三島のうなぎ』ではなく【共水うなぎ】なんです。そのうなぎを出している三島で唯一のうなぎや屋さん【むらかみ】に行ってきました。
三島でも街中ではなく、町はずれにあるお店ですが、そのたたずまいや『幻の…』っていうキャッチフレーズ。。。そそられますね。
早速、入ってみましょう。そして、【共水うなぎ】とは何ぞや? そのウンチクがうちわの表裏に紹介されていました。
写真では分かり難いかもしれませんが、要は大井川の伏流水を利用した養鰻場で特別に育てられた美味しいうなぎを【共水うなぎ】というブランドうなぎにして、東京を始めとして、全国のウナギ屋さんに出荷しているとの説明です。
ということは・・・値段も『覚悟』が必要です! はい!
一番安いもので・・・【国産厳選うなぎ】の『松』で3,300円
最高は【共水うなぎ】の『上共水うなぎ』で8,500円
どうです? 自腹ならやはり、3,300円かなあ・・・
今回、大奮発して(誰が???)『上共水うなぎ』を選定。
先ず出てきたのが、うなぎの骨の素揚げ。
かなり行けます。これにはビールを頼まずにはいれません。
次に出てきたのは・・・うなぎの肝を串に刺して焼いたもの。これも美味。
そして、本命の『うなぎのかば焼き』(うな丼風)が出てきました。
活字で表現するのが難しいですが、表面はパサパサしたような感じだけど、中はふっくらして、ギトギト感がない上質な脂身の肉質です。こんなうなぎは今まで食べたことがありません。
最後はデザートの『スイカ』で『さっぱり』でした。
『食レポ』って、初めてですが、表現が難しいです。
なんといっても、試しに食べに行ってください。
【共水うなぎ】のことや、全国の取り扱い店はホームページに詳しく載っているので、そちらもご覧になってください。
【By S.H】
2017.08.08.
道の駅 平泉
世界遺産(文化遺産)で有名な岩手県平泉町に去る4月にオープンした『道の駅平泉』に先月行ってきました。
出来て間もないということで、全てピカピカだし、ここにしかない珍しいものもありました。
国道4号線・平泉バイパス沿いにあるので、とても分かりやすいですよ。
もちろん、標識もピッカピカ!
『道の駅』入口の表情はさっぱりして且つ品がある印象です。
広い駐車場の右後方の道の駅の建物は平屋で簡素な和風造りが好印象です。
後ろの土手の上が国道4号平泉バイパスです。ここへは国道から降りてくる感じです。
では、施設内に入ってみましょう。
玄関はいたって簡素です。もちろん自動ドアですが・・・
施設の内部は天井が意外と高く開放感があります。季節がら七夕の竹飾りで私たちを歓迎してくれました。
最近あちこちで活躍中のロボット・ペッパー君がいました。
初めて見ました。会いました。ペッパー君は人とのおしゃべりがとても得意です。その会話の絶妙さにはおかしいやら感心するやら・・・動画で紹介したいところです。
レストランは二方が外に面して、明るくきれいで美味しそうでした。
道の駅では定番の地場産の野菜売り場。季節のものがお手頃価格で並んでいます。
そして、平泉銘菓
ここの道の駅にしかないと思われる、この【レンタルカート】
ほんとに公道を走れるみたいで、ちゃんとナンバーが付いてます。凄~い!!!
そして、これには癒されました。外の土手にヤギが・・・
係員に聞いたところ、土手の除草にも役立っているとのこと。
いかがでしたでしょうか? 全国に次々に新しい道の駅がオープンしていますが、その都度ドライブの楽しみが増えていくような感じです。こちら方面に行かれる際には是非立ち寄られてはいかが。。。
【S.H】
2017.07.09.
タチアオイ
この時期の静岡市ではあちこちでこの花が目立ちます。
先日、仕事で静岡市に行った際に何か所もこの花がたくさん咲いていました。
先ず、葵区の某所個人の所有地のような場所です。
次に駿河区の東豊田小学校の道路(歩道)に面した植込みの『タチアオイ』
この花・・・たくさんあると凄くきれいです。
どうしてこんなに静岡市で『タチアオイ』が目立つのでしょか?
そう言えば、毎年目立つことに気が付きました。
調べたら、それもそのはず、『タチアオイ』は静岡市の【花】になっていたのです。
徳川家康のゆかりの『あおい(葵)』という呼び名を持つ花なので、そのようになっているそうです。
ところで、『タチアオイ』は英語でHollyhock『ホーリーホック』・・・どこかで聞いたことがあるような・・・
そうだ、サッカーチームの【水戸ホーリーホック】ですね。
調べたところ、水戸徳川家の家紋の『葵』からつけられたチーム名とのこと。
なるほどね~! いろいろな謎がとけました。
【S.H】
2017.06.05.
道の駅 『伊豆ゲートウェイ函南』
伊豆の入口、静岡県函南町(かんなみちょう)に道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 が先日(5/1)オープンしました。
伊豆縦貫道を沼津から修善寺方面に向かい、函南町に入って高架部が終わり、地上部の道になってすぐの左側に出来ました。
『入口』の意味の『ゲートウェイ』のネーミングもなかなかGood!
施設には中庭があるのもいい雰囲気です。
建物の中にはエントランスから続く休憩所、そしてその奥にはコンビニの『セブンイレブン』もあるのは凄く便利。
そして、お店が何カ所も・・・
物産販売所の『伊豆もん』 地場産品の野菜などを打っています。
ここでしか食べられない野菜のお寿司の店『いず鮨』
野菜中心の洋食レストラン『キセツ』
季節柄、こんな素晴らしいさつきの盆栽も展示してありました。
こんな珍しいものがありました。3Dのフィギュアを造ってもらえるお店。
ショーケースの中のサンプルには静岡県のローカルタレント『久保ひとみ』や『千原ジュニア』のフィギュアも陳列してありましたよ。とてもよく出来ていました。気になる費用ですが・・・お店の人に尋ねたところ、『約4万円』とのこと。チョット高いかもしれないけど、『その価値は十分あり』です。
因みに、このお店の会社『AB3D works』のH.P ab3d.jp/ 面白いですよ。
さて今回は、久しぶりに我社『ユースク』の本業・・・『地下調整池』がこの施設に採用されたことを紹介します。どこにあるのかは普通の人は全然分かりません。駐車場の地下にあるのです。
いったい、駐車場のどこなんでしょう。。。次の写真のベンツのすぐ右前にマンホールが見えます。そして、『雨水』って書いてあります。
そうなんです。この蓋を開ければその中は大きな貯水槽=調整池になっているのです。道の駅に降った雨は全て一旦この調整池に溜まるのです。そして時間をかけてゆっくり近くの川などに放流されて行くのです。
調整池の施工は平成28年3月でしたが、その時の写真は・・・
調整池本体の材質は『ポリプロピレン』と言うプラスチック製で、一個一個人力で組み立てていきます。調整池の内部はこのようになっていて、人が這って進めるような空間があるのです。
ホントに久しぶりに会社の仕事に関する記事をUPさせて頂きました。当社の製品を少しは身近に感じて頂けたでしょうか?
Googleマップでこの道の駅は勿論検索できますが、ストリートビューを見ると、施工写真に写っている隣のお店『伊豆のわさび屋』さんや『東海食料』さんはありましたが、道の駅の所は田んぼになっていました(笑)
いい場所に、いい道の駅が出来ました。是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
by【S.H】
2017.05.12.
青木平のシャガ
今年もあちこちで路傍の花としての『シャガ』が咲き誇っています。
なので、特に珍しい花ではないのですが、富士宮の青木平へ続く坂道の路肩には延々とシャガが自生しています。
その延長は・・・
ここがシャガの終点です。スタートからここまで約300mもありました。
これは凄いです!
この花は近くで見ると、その美しさがひときわよく判ります。
実は4年前の'13年4月、このブログで『シャガ』と言うタイトルでこの花のことを取り上げました。なので、花に関する多少のうんちくはそちらを覗いてみてください。
www.yusuku.co.jp/blog/2013/04/
おまけですが、ここからさほど遠くない所に気になる花と木があったのでUPしておきます。
毎年お目にかかる或るお宅の入口のツツジ。一本の株にこのカラフルでゴージャスな花。
まるで、裸婦像の彫刻のような立ち木
(人の背の高さのあたりで切ってしまったようです)
この季節、草木が毎日変化しているのを楽しめます。
ドライブしていると、ついキョロキョロ。。。
安全運転には要注意です。
by【S.H】