SSBB便り
2013.01.11.
!!!謹賀新年!!!
明けましておめでとうございます。
今年も『旬な話題』を提供するブログにしていく所存ですので、
よろしくお願いいたします。
新年の話題のトップはやはり静岡自慢の『富士山』です。
上の写真は2枚とも富士市に近い沼津市郊外の国道1号線からみえた富士山です。
(先日1月9日撮影)
こんな素敵な富士山を見ながら走るドライバーは幸せですが、あまり見とれていてはいけません。
私はこんな富士山を撮影するために、空き地に車を停め、ベストアングルのシャッターを何度も切ったのです。
富士山の下方には新東名高速道路の高架橋がよく見えるし、走っている車もけっこう見えます。
ということで、今回は「新東名」についての聞きかじりの話を披露いたします。
「新東名」は昨年4月14日に開通したわけですが、静岡県民にとってはとても嬉しいことでした。この開通によって、従来しばしば起きていた交通渋滞(年間2500回)が非常に少なくなったのです。
一つの例として、開通からゴールデンウィークまでの期間、開通前の年は10km以上の渋滞が71回あったのが、開通後はたったの5回に激減したのです。また、夏のお盆の時期も殆ど渋滞なしとのこと。凄い効果です。渋滞がなければ何故いいのか説明するまでもありません。
それと、「新東名」には「ネオパーサ」と称するサービスエリアが沼津、清水、静岡、浜松にあるのですが、これが凄い人気。このサービスエリアに来るために「新東名」を走るという現象で、開通後の週末はサービスエリアに入り切れない車が本線上まで溢れたのです。
ネオパーサ全体の利用客は開通後の半年で約2400万人もあったそうで、東名沿線で一番集客力のある施設・御殿場のプレミアムアウトレットの年間約 1000万人と比べてみてもその人数の凄さが分かります。随分お金が落ちたことでしょう。ネオパーサのお店(経営者)の方々はさぞホクホク顔で、嬉しい悲 鳴を何度もあげていることでしょう。
上の写真を撮った所で、アップの写真も撮ってみました。
アップの写真はイマイチですね。
夜のオネエさんと富士山はやはり、遠くから見るにかぎるようです。
2012.12.02.
気になる看板 三題
先ずは一つ目
これは静岡市内にある、昔で言う「電気屋さん」です。
『各社電器の販売取付再生制作いたします』の小さな看板も建っていました。
こんなお店はなかなかないです。
ところで、「100年前のラジオ」を持っている人がいるのかなあ?
これでは「商売上がったり!」間違いなし。
何か他のことで商売しているのでしょうね。頑張ってください。
さて、二つ目
こちらは静岡県裾野市郊外にある(決して街中ではない)専門店
この「家紋入り慶弔ネクタイ」する人ってどんな人達なのでしょうか?
多分、とても格式の高い人達なのでしょうね。私などとは随分縁遠い方々です。
これで商売が成り立つのでしょうか? 頑張ってください。
最後の三つ目は・・・商売には関係ありませんが
とあるところの外階段を上がっていくと
小さな手作り看板を発見。
「死ぬほど吸える!」のキャッチコピーに脱帽。
ここは神奈川県小田原市郊外にある某会社の入り口です。
硬い仕事をされている会社なだけに、これを見ると頬が緩み
気分がほぐれます。
(いろいろな意味で)頑張ってください。
営業であちこち回っていると、各所で気になる看板を見かけるものです。
殺伐とした(?)仕事の中でこういうものに出会った時には頭の中に
『清涼剤』を吹き込まれたようなリフレッシュ効果が生まれます。
そんなもの(こと)に出会えることを期待しつつ、明日もまた仕事に励もうっと。。。
2012.10.31.
今時の花
先ずはこの綺麗な鉢植えの花をご覧あれ!
今月上旬、車で富士宮市内を走っていたら道路沿いにこんな素敵な花が咲いていたのが目に入り、思わず車を停めて知らないお宅の玄関先でパチリ。
あとでなんと言う花なのかブログ仲間に問合せたところ、すかさず『サンパラソル』との回答を得て、「さすが~っ!」と感心しきりでした。花も勿論ですが、名前も凄くチャーミングです。勿論、この名前を教えてくれたブログ仲間も凄くチャーミングな方に違いありません。はい。
さて、私は【花も】好きで、自宅に花の咲く木々を植え、季節のうつろいをその花で感じるのを楽しみにしています。
今年は昨年市内のファーマーズマーケットで購入した『酔芙蓉』がとても大きく成長して9月中旬から花を沢山付けました。これが最盛期の頃の花です。
でも、10月も最後となった今日は花がすっかり終わり、とうとう最後の一つとなり、「ああ、終わってしまうんだね。ご苦労さま。ありがとう」という切ない想いにかられました。
寂しそうな最後の一輪
終わるものがあれば、始まるものもあるのも世の常です。
次は我が家のきれい処の『山茶花(さざんか)』で、先週開花しました。
山茶花にしては随分早く咲く品種のように思いますが、この山茶花は毎年この 時期に開花します。
最後に大・大・大朗報(私にとって)です。琵琶(びわ)の花が初めてやっと咲くみたいなのです。琵琶の苗を購入して植えてから満6年が経過して、少し前まで「うちのびわの実はは一体いつになったら出来るのだろう?・・・」などとカミさんと話していたところなのです。
これは間違いなくこれから咲くところですよね。
花が咲けば、来年の春~夏に実が成る!!! 楽しみだなあ。
ここまで記事を書いていて、最後に気が付きました。
見るものより、食べるものが好きだったことを。。。
2012.09.30.
歌声とアコーディオン
『歌声』というと、かなりマイナーな世界のようですが、
いやいや、何処にでもその道をたしなむ人たちはけっこういるものです。
ここは昨日(9/29)、「歌声散歩道」という歌声が開催された、静岡県富士市にある富士商工会館4階の大会議室で、前方の舞台に向かう開演前の大勢の参加者でいっぱいです。
ほぼ毎月開催されているこの会は去年4月にスタートし、今回は18回目とのことですが、回を重ねるたびに来場者が増え、今回は240名を越しました。凄い人気です。
伴奏の皆様を紹介しましょう。先ず、アコーディオン奏者の船津好文先生
ソングリーダー兼クラリネット演奏 川島美恵子先生
ソングリーダー兼キーボード演奏 久保田登起子先生
ピアノ演奏 ケルン多恵子先生 (ピントが甘くて、スミマセン)
この3名はお互い近くにいますが、ケルン多恵子先生は少し離れています。
この「歌声散歩道」がこんなに人気があるのは、なんと言ってもアコーディオンの船津先生によるところが大きいと思います。
・エクセルシャーというメーカーの50年前のビンテージ物の素晴らしい音色のアコーディオン。
・一曲毎の曲にまつわるユーモアたっぷりのエピソードのトーク。
なお、船津先生はその昔(失礼な言い回しかな)、富士市内の某中学校で音楽の教師をしており、他の3名の出演者(各先生たち)は全て船津先生の教え子でもあるとのことです。
もちろん、船津先生を取り巻く美人三先生たちの音楽的コンビネーションや明るさ、華やかさもこの会の人気の素(もと)になっていることは間違いありません。
ちなみに、この「歌声散歩道」の参加料は一人千円。次回は10月27日開催です。
ところで、アコーディオン愛好者でもある私は、今回「歌声」終了後、船津先生の了解をいただき(とは言っても、とても気さくに、「どうぞ、どうぞ、弾いてみてください」とのこと)、この憧れの楽器・エクセルシャー(多分イタリア製)を少し弾かせていただきました。
かなりずっしりとしたアコーディオンです。右手で弾いた鍵盤のタッチは滑らかで、楽器本体上部から聴こえてくる音は立体感のあるエレガントななんと 素晴らしい音であろうか。今まで楽器やさんや知り合いの高級アコを何台も試奏しているが、これは逸品中の逸品です。船津先生曰く、「50年間使っている が、弾きこむほどにいい音になってくる・・・」とのこと。
翻って私のアコーディオンですが・・・
国産(日本が誇る?)トンボ製です。[グランデールGT-60]という型番で、定価¥94,500のものです。今年1月にネットショップで購入しま した。船津先生のものに比べ、ちょ~新しいです。東京・西日暮里にあるトンボのショールームでこの楽器を見て、試奏してこれに決めたのですが、ショールー ムでの販売は、3割引きのネットショッププライスにはならないとのこと。いくら頑張っても2割引きまでにしかならないとのことです。大元のお店の方が高い とは不思議なものです。これが日本の流通の常識??? お店の人にも了解してもらいネットで買うことにした訳です。
ちなみに、型番のGT-60の「60」は左手で弾く白いベースボタン(伴奏専門の部分)の数が「60」あるということです。船津先生のは120あり、凄いです。
ということで、遠い?将来「エクセルシャー」を持つことを夢見ながら、現実の「トンボ」で腕を磨くことを決心しました。
2012.08.31.
海抜の標識
『防災の日』を明日に控え、それに関係した最近普及しつつある
各地の『海抜の標識』を紹介します。
これは静岡県御前崎市のもので、保育園の前に建っています。
次は静岡県富士市の電柱に取り付けられたもの。
最後は静岡市清水区の電柱に取り付けられたもの。
海抜の数字が
御前崎市は15m、富士市は8m、静岡市は7.2mと決して安心していられない
ところですが、この周辺にお住まいの方達はどんな思いなのでしょうか・・・?
昨年の東日本大震災以降、急激に津波に対する関心が高まった結果、
日本各地で海抜の標識が普及しつつありますが、各自治体の独自のデザインで
作られているため、場合によってはちょっと分かりにくい内容になっています。
見ただけでこれが海抜の標示だというデザイン性が乏しいのと、
外国語表記がないのは少し物足りない感があります。
また、外国語があってもハングルがないのは片手落ち(?)・・・。
また、ポルトガル語の「Altitude acima do nivel do mar」は「海抜」の意味の
ようですが、他の言語に比べ随分と長い標示なんですね。すぐに分かる短縮形が
あってもよさそうに思います。
英語表記で、富士市では「Sea level」 静岡市では「Above Sea level」と
なっていますが、どちらがいいのでしょうか?
このようなものは「自治体独自」というより、全国共通のものが望ましいと
思います。今回はたったの3ヵ所だけ取上げましたが、ひょっとすると
自治体の数だけデザインがあるのでしょう。 これはちょっと、問題です。